アニバーサルドリームに応募した経緯からお話しください。

もともと小さい頃から母に写真や動画を撮ってもらうのが好きで、思い出のあるものは今でも大事にとって見返したりするので、思い出を形に残す仕事に憧れていました。ウエディングの専門学校に進学し、カメラや動画編集の授業を通してカメラマンという職業を知り、就職活動の際にカメラを取り扱う会社を探しました。その中でもアニバーサルドリームはお客様とコミュニケーションを取りながらの撮影を重視していて、更にカメラだけでなく美容の着付けやヘア・メイクなど限られた業務内容ではなくいろんなことに挑戦ができる点に魅力を感じ、応募しました。

面接で印象的だったことは？

面接は静かな雰囲気で行うイメージをしていましたが、アニバーサルドリームの面接を受けた際、入店時からスタッフの方が声をかけて下さり、その暖かい雰囲気に緊張が少し落ち着いたことを覚えています。出迎えの様子からアットホームな感じが伝わってきて、すごく印象的でした。

どのようにスキルを身に着けましたか？

主に会社で行っている「お稽古」と仕事の中での「現場」だと思います。新入社員の頃は覚える技術がたくさんありました。座学で知識を得て頭で理解した後、お稽古を通して体で覚える。それをひたすら繰り返したことで、徐々にスキルが身につきました。
また、お稽古でスキルを身に付けると、先輩に付いていただきながら実際にお客様と関わることの出来る現場に入れるようになります。実際のお客様では、技術も接客も全然練習通りにいかなくて…そこも現場で経験して先輩に振り返りをしてもらうことを繰り返すことで経験値が身に付けられたと思います。

副店長としての業務内容を教えてください。

主に店長の補佐を行っております。2年目になった現在は覚えることにプラスして周りの方へ教えていくことも増えてきました。パート・アルバイトの方が分からないところがあれば、振り返りやロープレ・お稽古を通して指導を行っています。また、店長が不在の日には代理として、撮影や美容の仕上がり時間などの共有を行ったり、誰にどの対応に入ってもらうかの指示出しを行います。まだまだ不慣れな点も多いですが、店舗の皆さんに協力していただきながら新しいことにチャレンジしています。

業務で大変に感じる点は？

副店長になった現在の課題は、現場の進め方と技術スキルアップです。時期にもよりますが特に土日は来店が多いため、いかにお客様に満足していただき、且つ待ち時間を少なくできるか、毎日奮闘しています。美容の着付けやヘアなどはもちろん撮影も時間勝負なところはありますし、だからと言って手を抜くなんてことは一切出来ないので、冷静に判断していく部分とお客様やスタッフと楽しく進めていく部分とのメリハリを勉強中です。また2年目になり後輩ができると、更にスキルアップしたい！という気持ちが膨らみ、撮影や着付けは今でもよく先輩に振り返りをしていただきます。

反対に嬉しく感じることは？

接客対応を一生懸命に行う分、お客様から「ありがとう」の言葉をいただいた時は凄くやりがいをと嬉しさを感じます。毎日のお稽古や振り返りはこの為にあるのだと思いますし、お客様に喜んでいただくことで、更に成長してもっとお客様に満足していただけるようになりたいなと感じます。

入社してから成長を実感している点は？

入社当初よりも周りを見て動けるようになったことです。新入社員の頃は先輩の後ろ姿を見よう見まねでお稽古や接客を行っていて、自分のことで精一杯でした。ですが一年が経ち、出来ることも経験値も増え、以前よりも周りが見えるようになり、不安なく仕事に取り組めるようになってきていると実感しています。1年で全然違う自分になっていると感じていますね。

伊藤社長や、伊藤専務はどのような方ですか？

社長は社員の事をよく見ている方だと思います。私が1人で作業をしている時何気なく歌っていたのを聞いて下さっていて、「東さんそんな歌うたうんだね！」と声をかけてくださったことが凄く印象的で、その他にも業務作業の時にも店内の気付きを伝えて下さったり、いつも店や人をよく見て、そして声を掛けてくださいます。
専務はお母さんの様な方です。私だけでなくスタッフ一人一人をよく見て下さっており、時に厳しく時に優しくフォローをいれてくださいます。また士気を上げて下さる声掛けや、個性を尊重して話を聞いて下さるなど、とても包容力のある方で私の心の支えです。

今後の目標を教えてください。

知立店の副店長として活躍していきたいです。そのためによりスキルアップを目指して、継続して前向きに努力していきたいと思います。また店長の仕事も少しずつ覚えていく事で、いつか店長としての飛躍が遂げられるように勉強していこうと思います。